1.個別対応の原則

一人ひとりの個人が地球上で一人しかいない存在であるように組織も一つしかありません。組織ごとに要求や期待は違います。真報連相コーチングではこの個別に抱えるニーズや期待に徹底的に応えることを原則としています。

2.双方向対話の原則

真報連相コーチと組織を構成する一人ひとりが対話を通じてラポールを築きます。
対話をすることによって質の高い仕事をするための多くの気付きが得られるとともに、頭の中に断片的に記憶されていた真報連相に関する知識が価値ある情報として活用されるきっかけになります。

3.持続的支援の原則

真報連相コーチングは一度だけで成果に結びつくものではありません。組織の中で長らく習慣化してきた事柄を変革するには時間がかかります。より良い習慣が根付くまでやり続けなければなりません。

4.継続的進歩の原則

人は生まれながらにして自らを成長させたいという「内発的な動機」を持っているそうです。
そして、生涯かけてそれを伸ばすように行動するのです。真報連相コーチングは人のまだ開花していない潜在能力に期待をかけて支援して個人の能力を引き出し組織能力へと発展させます。

5.人間性尊重の原則

真報連相は仕事の質を高めるためのものでもあります。仕事の質が高ければ職場に活気が生まれ、お客様の満足が得られます。
ひいては業績も良くなり、会社の中では、組織の上下左右にラポールの絆で結ばれた組織活動が行われるようになります。