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真報連相診断士の養成について
- 2011-09-26 (月)
- 真報連相コーチング協会
真報連相診断システムは報連相という見えないものを「見える化」することが目的だということはすでに述べた。
いま、真報連相コーチング協会では真報連相コーチングや診断システムの普及のために育成プログラムを開発中だが、その中から今回は真報連相診断士について紹介したい。
真報連相コーチングではまず正確な診断が無ければコーチングが成立しない。
これは医学の世界に良く似ている。医師は病名を正確に把握した上で原因を追究し治療方法を考える。
真報連相診断士は組織の報連相の現状を診断ツールを用いて測定し、集計し、分析する。
そして、診断結果を診断カルテにまとめ当該組織にフィードバックする。
ここで大事なことは真報連相診断士は真報連相診断システムの知識をいくら増やしても診断スキルが向上しないことだ。
診断するスキルは知識の問題ではなく、使いこなすことが大切である。
従って、真報連相診断士養成プログラムでは実践で、いかに診断スキルを向上することができるかが問われる。
ケースを使用して診断体験することが主体になるが、実際に研修受講生の所属する組織の現状を診断することもカリキュラムの中に入れて行きたい。
より実際的な養成プログラムにしたいと考えている。
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