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SPILL TALK 真報連相コーチングこぼればなし
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元プロ野球選手パンチ佐藤さん取材で来訪
- 2011-09-11 (日)
- 真報連相コーチング協会
パンチ佐藤さんが取材で来訪した。佐藤さんといえばプロ野球オリックスで活躍した野球選手だ。現在はタレントとしても活躍している。ある雑誌社のインタビュアーとして真報連相コーチングについて、いろいろ質問を受けた。しかし、約二時間の間に、話題は報連相だけでなく、学校教育の問題、若者の意識の問題、等多岐にわたってあっという間に過ぎてしまった。佐藤さんのテンポの速い話し方はリズム感があり、インタビューを受けていてとても気持ちが良かった。そのときのエピソードを一、二紹介したい。わたくしが組織の盛衰はリーダー次第だと話したところ、野球もまったく同じですとのこと。監督次第で能力以上の力を発揮したり、逆に実力がありながら、結果を残せないことがあるそうだ。真報連相診断システムについてコミュニケーションという見えないものを見える化して客観的に把握する仕組みだと話したところ、自分が現役時代に仕えた仰木監督のマネジメントを教えてくれた。ある有力な選手がスタメンをはずされたので文句を言ったところ、監督は相手の先発投手とそのはずされた選手との対戦成績をすべてデータにして持っていて、君はこんなに打てないでいるとデータに基づき話したところ二の句が告げず、すごすご引き下がったとのこと。パンチさんの話から、改めて見えないものを見える化することの大切さを痛感した。そして、真報連相診断システムの狙いが間違っていなかったことを確信した。