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フェーズ1 現状診断
これは一種の組織の健康診断と考えてください。
診断には内部診断と外部診断があります。内部診断というのは組織の内部にいる人が自らの組織を自己診断することを言います。
外部診断といのは組織の部外者で真報連相コーチなどの真報連相診断の専門家が診断することを言います。
フェーズ2 フィードバックと原因追求
真報連相コーチングでも正しく診断することは重要です。組織は診断するだけではよくなりませんが、診断結果をフィードバックで共有し真報連相コーチングを実践して初めて活力を持ち始めるのです。そして、よき真報連相コーチングの実践のためにも的確で本質的な原因究明が必要となります。
フェーズ3 コーチング計画の策定と実践
![ステップ1.目標設定](/archives/001/201108/4e522f6372bc5.png)
目標設定は低すぎず高すぎないことです。真報連相診断結果を冷静に受け止め、自組織の立ち位置をしっかりと見つめて目標設定しましょう。
![ステップ2.差異分析](/archives/001/201108/4e522f637377c.png)
差異分析とは設定した目標と現状の姿がどれだけ開いているのかを客観的に把握することを言います。
![ステップ3.対策案策定](/archives/001/201108/4e522f6373f4d.png)
差異を縮める対策案を立案します。
![ステップ4.実践](/archives/001/201108/4e522f637471e.png)
実践に際しての絶対に忘れてはならないことは日常の業務活動と切り離した真報連相向上活動であってはならないことです。一人ひとりの業務目標に組み込まれていることが大切です。このことが結果として組織目標と個人目標を統合することになります。また、実践段階での重要ポイントは実践結果の測定を行うことです。